事業概要
会社名 | ライトハウスマネジメント |
---|---|
英文社名 | Lighthouse Management |
代表取締役 | 山口 真徳 |
所在地 | 〒167-0042 東京都杉並区西荻北 |
営業時間 | 9:00-18:00 |
事業内容 | ・経営改善支援(セミナー開催、コンサルティング) ・経営(事業)計画作成支援 ・創業支援 ・資金調達支援(融資、補助金、助成金) |
プロフィール

大学卒業後、中堅商社に入社。
食品やセスナ、ヘリコプター、精密機器等の機械、金融商品など多くの部署がある中で原皮・皮革の原料および半製品を世界中から輸入販売する部署へ配属され、営業職に就く。
表と裏の顔が交錯する「皮(革)業界」のディープな世界を体験。
その後、シューズ・ブーツの輸入販売を行う部署へ異動。
更に、木材部へ異動となり原木輸入を担当。1994年、マレーシア・ボルネオ島に赴任。
現地駐在員として商談・検品・輸出等の現地業務に従事。
まだ携帯電話やPCが本格普及する前で、現在からは想像できないほどの隔離状態。
しかし、自腹ではできない海外辺境の地での生活。楽しかったし、本当にいい経験だった。
帰国後は引き続き南洋材を扱う傍ら中国材にも関わり、真冬の中国出張では北朝鮮国境付近で現地輸出業者と揉めたあげく「拉致」され、かなり危ない目に。
更に子会社出向を経て再びシューズ部門へ戻り、当時日本の代理店となっていた英国ブーツブランドを扱う部署へ。
この頃は会社の業績不振が続き、断続的にリストラを実施。自分達が所属する物資本部は本部単位としては最初に廃止が決定。人事部から机3つをくっつけたシマに電話がひとつだけ置かれた会議室に呼び出され、「これからこの部屋を自由に使っていいが、3か月後には辞めてもらう」と宣告を受ける。
一方で代理店契約満了に伴い、内密で英国本社の依頼を受け1998年日本法人の設立準備を行う。その後、同社を設立して入社。
事業計画作成から事務所探しまで行い正社員、派遣社員合わせて総勢5名でのスタートだった。営業と同時に輸入実務の一切を行う。
英国本社の決済が必要なこともあったが、比較的意思決定が早く、動きやすいなどのメリットがある一方で、人数・スペースとも小さい会社ゆえ逃げ場のない苦しさも味わう。
2001年、米国ブーツ・アパレルブランドへ移籍。
営業に従事する一方、革靴の輸入関税割当を一手に調達・手配。この間、業界の再編も加速。
社内的には日本・海外共にとにかく人が入れ替る会社で、営業のみならず各部のマネージャー不在、ひいては日本社の社長が不在という時期も。オフィスには40人もいない会社だったが多い年は1年で24人が辞めたことも。
米国およびアジアを統括する香港とも短期的思考が色濃く、ブランドや市場、顧客重視の観点からは「?」な意思決定にもたびたび直面する。ブランドとは? 価値とは?みたいなことを考え続けた時期でもあった。
また大量生産大量消費のビジネスモデルから抜け出せず、売上のプレッシャーに加えて常に返品・値引きの問題に悩まされる。
かたや在籍した英国・米国ブランドとも定番商品という「絶対的な商品」「1位の商品」がある強みも実感。
2018年、同社を退社。
熊本市出身
中小企業診断士、認定経営革新等支援機関
所属等:東京都中小企業診断士協会城西支部
一般社団法人 融資コンサルタント協会認定
SP融資コンサルタント
杉並中小企業診断士会
武蔵野商工会議所登録専門家
東京商工会議所登録専門家
中小企業大学校人材支援アドバイザー
東京中小企業家同友会新宿支部
日本皮革産業連合会登録アドバイザー
その他