暑い毎日が続きますね。
しかも外出時はマスクをしているから余計に暑く感じる気がします(汗)。
話は変わりますが区の経営相談員をしている関係で経営者の方々と話をする
機会が多くあります。
その中で時々、「税理士さんって使った方がいいんですかね?」といったことを
聞かれます。
状況にもよりますが、それに対しては「使った方がいいです」と答えています。
税理士さんのサービス品質や相性などもあるので、使った結果が思わしくない
こともあるかもしれませんが、個別事例はともかく基本として使うことをお勧め
しています。
これは何も税理士さんに限ったことではありません。
社内業務においても同じようなことがあります。
これは社長自らがやるべき仕事なのか?
他の誰かで対応できることではないか?
自分が優先して取り組むべきことは何なのか?
常に誰が何をやるのが適切かを意識したいものです。
ランチェスター法則的には社長の役割は「将軍の術」、つまりは「戦略」を考える
ことにあります。
それに対して「兵士の術」は「戦術」となり、従業員の日々の仕事です。
限られた時間の中で社長が優先的にやるべきことに取り組む。
その為に周囲に任せられる仕事は任せることが必要になります。
とは言え小さな会社、特に従業員30人以下、中でも10人以下だと社長は「戦略」も
「戦術」も担うことになり、ものすごく忙しくならざるを得ません。
なかなか辛いところですが頑張りどころになります。
実際は言われるまでもなく「ホントはあれはやんなきゃいけないんだけど‥‥」と
自分で内心分かっていながら日々の仕事に追われている、ということが多いかも
しれません、私も含めて‥‥(泣)
がんばりましょう!